2018-06

人権啓発推進協議会役員会

人権啓発協議会.jpg自治会長になるといくつもの「充て職」のポストに就任させられる。今日はその一つ、校区の「人権啓発推進協議会」の理事ということで、その総会に出席した。尤も、このような本人の意思に関わりなく就任する役職というのは責任感も持ちにくく、社会にはびこる無責任体制の元凶の一つではないかとも思う。

で、その会議だが、執行部による事業報告、会計報告、方針案、予算案と、例年のパターン通りと思われる極度にスムースな議事進行で終わってしまいそうだった。しかし「人権」を看板に掲げる組織が、こんにち様々に人権侵害がはびこる中で「平穏」に終わってしまうのにはどうも違和感があった。そこで、折角の時間を有効にと考えて、およそ次のような内容の発言をした。

全文を表示 »

「70億の隣人のみなさん」

海外ラジオ放送番組のタイトルに素晴らしいのがあるので,ぜひ紹介したくなりました(FBで既報).
ラジオフランス・インターナショナル(RFI)の番組に,「70億の隣人」(7 MILLIARDS DE VOISINS)というのがあります.世界各地のリスナーと電話でやりとりする番組ですが,なんとも素敵なタイトルではないでしょうか.
番組冒頭の,リスナーへの呼びかけもこのタイトルと同じですが,当然女性リスナーもいるので,"7 milliards de voisins et de voisines" となります.
番組の終わりで,「また同じ時間にお会いしましょう」という挨拶も,「同じ時間に同じ惑星の上でお会いしましょう」(a même heures et sur la même planète・・・多分)と,これまたグローバル,というより宇宙的センス.
数日前は学校などでスマホを禁止すべきかどうか,という,世界共通の悩ましい問題を議論していました.
時々単語が耳に入る程度で,かろうじて何の話題かがわかる程度にすぎませんが,フランス語のリズムと抑揚が好きなので,RFIは,短波の時代からよく聴いています.
番組ホームページ
rfi.jpg

「ペンタゴン・ペーパーズ」を観る

img819ts.jpg上映中の「ペンタゴン・ペーパーズ」をようやく見に行った。ウィークデーの昼間だったが、客はそんなに少なくはなかった。とにかくあらゆる意味で素晴らしい映画だ。特に、メディアと権力の関係がまさに問題になっている現在、必見の作品。(写真は映画パンフレットから。クリックで拡大)

人間ドラマの組み立ても素晴らしいが、巨大な輪転機など工場とそこで働く多くの労働者が描かれたのも印象的だった。新聞は、決して記者だけではなく、多くの職種の人々によって作られるということを実感させる。

足を運んだ久留米市のT・ジョイは、朝と午後の2回上映で、今週土曜日からは「スケジュールは調整中」となっている。多くの人が見に行けば延長、ロングランとなるだろう。

「主人公」のワシントン・ポスト紙で思い出した。1968年1月、佐世保に米海軍のエンタープライズが入港する際、反対闘争が繰り広げられ、当時学生だった私も市民球場の大集会に参加した。その前日だったと思うが、市民球場に“Washinton Post”の腕章を付けた白人の記者がいたのを記憶している。映画が描いているペンタゴン・ペーパーズ事件は1971年なので、その3年前ということになる。

前に紹介した「ザ・シークレットマン」は、この映画に続く1972年のウォーターゲート事件がテーマである。

80万人と8千人−「民主主義」の定義の違い

銃規制を求めて24日にワシントンで80万,全米で100万のデモが行われたと,今日(26日)の新聞(毎日,赤旗)が報じています.他方,日本では公文書改ざん問題,安倍内閣総辞職で東京・新宿で8千人の集会(この件は毎日には全ページに1行もなし).問題の重大さに大きな差異はないのに行動を起こす市民に2桁の開きがあることは,やはり深刻に受け止めざるを得ません.どうしても「なぜか」と考えてしまいます.
mainichi180326top70.jpgakahata180326top-t.jpg
集会やデモの規模もそうですが,日本の市民が政治的に無関心の傾向が強いということは,街頭で原発問題や政治問題でのビラ配りや署名活動をしていてもはっきり感じられます.ビラを受け取らないだけでなく,「自分には関係ない」というような雰囲気,あるいは,「どこからか金をもらっている特別な集団」とでも思われているかのような・・・.(念のために付記しますが,私が関わる政治に関わる活動では,もちろんそのような例はありません.)

「なぜか」を考えるのはその対策を考えるためですが,とりあえず思いつくのは次のようなことです.

全文を表示 »

劇的な米朝対話のニュースに対するメディアの異常反応

劇的な米朝対話のニュースに対するメディアの反応が異常です。昨日から今日にかけて、TVの気になった異常発言と、それへの私のコメントをメモしておきます。録画・録音によるわけではないので、細かい言い回しまで正確ではないが、内容は正確です。

DPRK、朝鮮民主主義人民共和国を、「北朝鮮」を呼称するのは、蔑称に近いと思いますが、メディアで実際にこの呼称が使われているので、以下ではこれを使います。

1)「北朝鮮が単なる時間稼ぎをしていると分かれば、今度はいよいよアメリカは先制攻撃をするだろう。」(11日朝民放の、手嶋龍一発言)。

2)北朝鮮は朝鮮半島全体の「非核化」を要求するだろうが、アメリカが核放棄は「非現実的」。

3)(このまま和平が進めば)「独裁国家の体制を容認してしまうというデメリット」

コメント
1)先制攻撃という国際法違反の行為を、まるで当然のことであるかのような、権利でもあるかのようなニュアンスで発言。
2)毎日に1/8に掲載された川柳
「俺は持つ君は捨てろよ核兵器・東京 ホヤ栄一」
を挙げれば十分でしょう。「アメリカ絶対」の価値観から逃れられないテレビ出演者たち。これが出演の資格審査基準なのでしょう。
3)独裁国家であれば、外国の軍隊による「暴力革命」が容認される、という主義なのでしょうか?

イラク戦争の不当性を指摘するとき、「イラクは核開発をしていなかった。にもかかわらず攻撃した」という言い方がありますが、これは暗黙に、「核開発をしていたら攻撃されてもやむを得なかった」ということを含意する、ないし少なくとも否定していません。これも今回の朝鮮半島の核危機で、アメリカの傲慢な振る舞いが野放しにされた底流にあるのではないかと思います。

なお、DPRK、朝鮮民主主義人民共和国は、「民主主義」からも「共和国」からも程遠い、東アジアで最も抑圧的な政治体制の一つであることは間違いありません。しかしその体制を変えていくのは、その国の人々であり、外国からは、それへの間接的な援助のみが可能でしょう。ましてや「軍事行動」という、外国の軍隊による「暴力革命」が容認されるはずはありません。
また、アメリカなど外国の軍事圧力が、独裁体制の国内的な「根拠」になっていると思われ、これをなくすことこそが、民主化の助けになり、拉致問題の解決にも繋がると思います。

«  | HOME |  »

プロフィール

yamamoto at fc2

Author:yamamoto at fc2
ペガサス・ブログ版の記事の一部をミラーリングします.全部の記事は上記オリジナルをご覧下さい.
ファスレーン365の本
原発事故対策マニュアル 増補新版旧版PDF
共産党カクサン部 (ヨーコ部員)


デモの後はNHKへ!ニュースのスタジオへ!
f_logo.jpg   youtubelogo.jpg yamamoto1999


zero.gif
はたして、911 は本当にテロだったのか。ZERO は、原版(イタリア語)の制作(2007年)以来、ローマ国際映画祭(2007年10月)、ブリュッセルEU議会場(2008年 2月)、ロシア国営放送(2008年9月)で上映された、対テロ戦争の原点を鋭くえぐる長編ドキュメンタリー。

mainimg180w.jpg

靖国問題ではビデオ「まだ軍服を着せますか?」もおすすめです:
紹介サイト当ブログ内

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる