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2019-07

大原騒動,NHK-BSが一揆を詳説

2月28日にNHK衛星で放映された,一揆を取り上げた番組はとても優れたものでした.
「英雄たちの選択 大原騒動・1万人が決起した百姓一揆「壮絶な戦いのすべて」
現在,デイリーモーションで見られるので是非.
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番組の中から,ゲストのいくつかの言葉を紹介します.(頭は経過時間)

2'11" 中野:日本人は我慢する人たちだと思われているんですけれでも,以外にも仕返しの気持ちがかなり強い.
磯田:一揆や請願の伝統というものは,現代の日本人の政治行動にも絶対影響があると思う.

13'50" 大沼和夫さん
わしの先祖が二代も出てくれて,こんな山の名から,政治に関わっていられたってことは,本当にご苦労な目にあって,農民のためになれたってことは,本当に私らとしては,宝に思ってるんです.本当にようやってくれたと.

40'57"
司会 幕府が徒党を禁じたことをどう考えますか?
宮崎 民主主義の成り立ちに影響を与えたと思います.いま憲法21条で集会結社の自由というのが認められているんだけれども,どうも私たちの政治感覚に定着していないというのは,あると.おそらくここら辺,「徒党」を禁止したというのが影響を与えているのかもしれない.
(磯田:横で連絡するのでなく,上に直接言ってこい,というシステム.分断するやり方,とのコメント)
41'39" 中野 その文脈というのは,今にも脈々と受け継がれていて,集会が禁じられているわけではないけれども,何かこう,運動をしている人に対する,ある種の視線とか,ちょっとこう,政府に対してやや反発心のある人たちに対する一定の見方というのがあると思いますけれども,それはその系譜と考えられます.

54'04"
普通は人間は,ある行動を取って罰を受け続けていると,学習性無力感と言って,ほとんど抵抗しなくなっていくんですよ.抵抗しなくなっていって,一見大人しく制御しやすい・・生き物が出来上がっていくんですけれども,この農民たちはそれで満足せずに,学習性無力感にやられずに,抵抗し続けたんですね.

56'17"
抵抗し続けたから生き延びたんだなあということが,自然に学べるように思ったんですね.ともすれば,長いものには巻かれろという感じで,自分も黙ってしまうことも多い世相だと思うんですけど,やっぱり心には抵抗の火を持って「いつか立ち上がるんだ」という気持ちで生きていくという,すごく,熱いものを感じましたね.
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画面クリップを追加します.

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僕も、あなたも、安倍晋三も、この世に生を享けていなかったであろう。銃弾を受けた瀕死の鈴木貫太郎の身体に覆い被さり、日本刀で止めを刺さんとす安藤輝三に向かい、「止めだけは、止めだけは」と懇願する細君の必死の訴えに心動かされ、刀を鞘に収めた、安藤輝三の武士の情けが、なかったならば。不思議の感に堪えない。鈴木貫太郎邸を襲う部隊が、安藤隊でなかったなら、鈴木貫太郎は死んでいた。2.26事件から9年後...

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