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2018-12

劇的な米朝対話のニュースに対するメディアの異常反応

劇的な米朝対話のニュースに対するメディアの反応が異常です。昨日から今日にかけて、TVの気になった異常発言と、それへの私のコメントをメモしておきます。録画・録音によるわけではないので、細かい言い回しまで正確ではないが、内容は正確です。

DPRK、朝鮮民主主義人民共和国を、「北朝鮮」を呼称するのは、蔑称に近いと思いますが、メディアで実際にこの呼称が使われているので、以下ではこれを使います。

1)「北朝鮮が単なる時間稼ぎをしていると分かれば、今度はいよいよアメリカは先制攻撃をするだろう。」(11日朝民放の、手嶋龍一発言)。

2)北朝鮮は朝鮮半島全体の「非核化」を要求するだろうが、アメリカが核放棄は「非現実的」。

3)(このまま和平が進めば)「独裁国家の体制を容認してしまうというデメリット」

コメント
1)先制攻撃という国際法違反の行為を、まるで当然のことであるかのような、権利でもあるかのようなニュアンスで発言。
2)毎日に1/8に掲載された川柳
「俺は持つ君は捨てろよ核兵器・東京 ホヤ栄一」
を挙げれば十分でしょう。「アメリカ絶対」の価値観から逃れられないテレビ出演者たち。これが出演の資格審査基準なのでしょう。
3)独裁国家であれば、外国の軍隊による「暴力革命」が容認される、という主義なのでしょうか?

イラク戦争の不当性を指摘するとき、「イラクは核開発をしていなかった。にもかかわらず攻撃した」という言い方がありますが、これは暗黙に、「核開発をしていたら攻撃されてもやむを得なかった」ということを含意する、ないし少なくとも否定していません。これも今回の朝鮮半島の核危機で、アメリカの傲慢な振る舞いが野放しにされた底流にあるのではないかと思います。

なお、DPRK、朝鮮民主主義人民共和国は、「民主主義」からも「共和国」からも程遠い、東アジアで最も抑圧的な政治体制の一つであることは間違いありません。しかしその体制を変えていくのは、その国の人々であり、外国からは、それへの間接的な援助のみが可能でしょう。ましてや「軍事行動」という、外国の軍隊による「暴力革命」が容認されるはずはありません。
また、アメリカなど外国の軍事圧力が、独裁体制の国内的な「根拠」になっていると思われ、これをなくすことこそが、民主化の助けになり、拉致問題の解決にも繋がると思います。

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