「体制保証」の言葉は意味を理解して使われているのか?
朝鮮民主主義人民共和国(以下,北朝鮮)の非核化をめぐって,同国の「体制保証」云々についての議論や報道がなされている.(英語では“guarantee of the regime’s survival”,反対語は“regime change”のようだ.)例として,末尾に2つの記事を挙げる.
可能な解釈は,「軍事行動などで政権転覆を計らないという約束」という意味と思われるが,もしそうなら「体制保証」が議論の対象になることなどあり得ない.主権国家の不可侵は国際法の大原則だからだ.それとも,国連加盟国である北朝鮮を「イスラム国」並みの似非国家と見なすというのだろうか?
可能な解釈は,「軍事行動などで政権転覆を計らないという約束」という意味と思われるが,もしそうなら「体制保証」が議論の対象になることなどあり得ない.主権国家の不可侵は国際法の大原則だからだ.それとも,国連加盟国である北朝鮮を「イスラム国」並みの似非国家と見なすというのだろうか?
Jアラート訓練は防災ではなく「招災」
(→オリジナルサイトの記事へ)
Jアラート訓練の準備に不参加を伝える次の文書を、今日明日中に地域のコミセンに届けました。(関連情報 日刊ゲンダイ記事.右の写真も)
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xx校区振興会会長 御中
Jアラート訓練について
総務省消防庁によると、Jアラートとは「弾道ミサイル情報、緊急地震速報、津波警報など、対処に時間的余裕のない事態に関する情報を携帯電話等に配信される緊急速報メール、市町村防災行政無線等により、国から住民まで瞬時に伝達するシステム」とのことですが、過去の例を見ると、冒頭にある「弾道ミサイル」対処が大きな比重を占めるようです。
Jアラート訓練の準備に不参加を伝える次の文書を、今日明日中に地域のコミセンに届けました。(関連情報 日刊ゲンダイ記事.右の写真も)

xx校区振興会会長 御中
Jアラート訓練について
総務省消防庁によると、Jアラートとは「弾道ミサイル情報、緊急地震速報、津波警報など、対処に時間的余裕のない事態に関する情報を携帯電話等に配信される緊急速報メール、市町村防災行政無線等により、国から住民まで瞬時に伝達するシステム」とのことですが、過去の例を見ると、冒頭にある「弾道ミサイル」対処が大きな比重を占めるようです。
フランス国鉄のストのニュース,4,5月にかけて3日分
→<オリジナルブログの記事へ>
フランスのテレビ「フランス2」が伝える国鉄のストのニュースはこれまで2度取り上げましたが,依然として続行中で,同テレビはほとんど毎日伝えています.NHKの衛星が朝レピートするだけで,通常のニュース番組ではほとんど伝えられません.そこで録りためた中から3日分まとめてアップロードしました.マクロンの「改革」なるものは,遅れて来たサッチャリズムという印象です.(右は4/24のパリのデモの様子.クリックで拡大)
折から日本でも「高プロ」制度と称する労働法改悪問題が起こっていますが,これは全労働者に関係することなので,どの組合でもストも含む戦いを組織する意味があり,労働者・国民から広く共感を得られるはずです.
以下,新しい順にYouTubeへリンクします.

折から日本でも「高プロ」制度と称する労働法改悪問題が起こっていますが,これは全労働者に関係することなので,どの組合でもストも含む戦いを組織する意味があり,労働者・国民から広く共感を得られるはずです.
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人権啓発推進協議会役員会

で、その会議だが、執行部による事業報告、会計報告、方針案、予算案と、例年のパターン通りと思われる極度にスムースな議事進行で終わってしまいそうだった。しかし「人権」を看板に掲げる組織が、こんにち様々に人権侵害がはびこる中で「平穏」に終わってしまうのにはどうも違和感があった。そこで、折角の時間を有効にと考えて、およそ次のような内容の発言をした。
「70億の隣人のみなさん」
海外ラジオ放送番組のタイトルに素晴らしいのがあるので,ぜひ紹介したくなりました(FBで既報).
ラジオフランス・インターナショナル(RFI)の番組に,「70億の隣人」(7 MILLIARDS DE VOISINS)というのがあります.世界各地のリスナーと電話でやりとりする番組ですが,なんとも素敵なタイトルではないでしょうか.
番組冒頭の,リスナーへの呼びかけもこのタイトルと同じですが,当然女性リスナーもいるので,"7 milliards de voisins et de voisines" となります.
番組の終わりで,「また同じ時間にお会いしましょう」という挨拶も,「同じ時間に同じ惑星の上でお会いしましょう」(a même heures et sur la même planète・・・多分)と,これまたグローバル,というより宇宙的センス.
数日前は学校などでスマホを禁止すべきかどうか,という,世界共通の悩ましい問題を議論していました.
時々単語が耳に入る程度で,かろうじて何の話題かがわかる程度にすぎませんが,フランス語のリズムと抑揚が好きなので,RFIは,短波の時代からよく聴いています.
番組ホームページ
ラジオフランス・インターナショナル(RFI)の番組に,「70億の隣人」(7 MILLIARDS DE VOISINS)というのがあります.世界各地のリスナーと電話でやりとりする番組ですが,なんとも素敵なタイトルではないでしょうか.
番組冒頭の,リスナーへの呼びかけもこのタイトルと同じですが,当然女性リスナーもいるので,"7 milliards de voisins et de voisines" となります.
番組の終わりで,「また同じ時間にお会いしましょう」という挨拶も,「同じ時間に同じ惑星の上でお会いしましょう」(a même heures et sur la même planète・・・多分)と,これまたグローバル,というより宇宙的センス.
数日前は学校などでスマホを禁止すべきかどうか,という,世界共通の悩ましい問題を議論していました.
時々単語が耳に入る程度で,かろうじて何の話題かがわかる程度にすぎませんが,フランス語のリズムと抑揚が好きなので,RFIは,短波の時代からよく聴いています.
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