2012-09

沖縄の歴史的変化を隠蔽するテレビメディア

今日は沖縄の歴史というだけでなく,この国の民衆運動の歴史に残る日になるだろう.普天間基地のすべてのゲートが人々の座り込みによって封鎖されたのだ.数年前に,“Futenma 365” という提案をしたが,これはイギリス・スコットランドの核基地を連続封鎖する行動 "Faslane 365" にならった名付けである.現地の人がどう名付けるかは分からないが,中味としてはこれが現実のものとなった.
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 (写真はブログ辺野古浜通信から)

この歴史的イベントにテレビがどう対処するか,NHKの9時のニュースと,テレビ朝日の「報道ステーション」とをウオッチしたが,案の定というか,全くの無視であった.あたかも,脱原発の官邸前集会が万を超えて拡大しても,全く報道しなかった現象をそのままなぞっているかのようだ.彼らにとっては「想定外」のことで,どう扱っていいのか分からないのだろう.あるいは,TBSの金平茂紀記者が指摘するように,メディアのデスク級の連中には,デモや民衆運動に対する否定的態度が根付いているためだろうか.

しかし,官邸前デモもそうであったように,いつまでも無視し続けることは出来ないだろう.基地機能に障害が出るほどに封鎖は続くだろうし,他の基地にも拡大する可能性もあるからだ.

“Futenma 365” の提案でも述べたように,これは日本だけの問題ではない.世界中の市民が普天間を封鎖しなければならない.最も責任があるのはアメリカ市民かも知れない.

ここで映画「Vフォー・ヴェンデッタ」の主人公の決めゼリフを思い出すのもよい.
PEOPLE SHOULD NOT BE AFRAID OF THEIR GOVERNMENTS. GOVERNMENTS SHOULD BE AFRAID OF THEIR PEOPLE.

「民衆は政府を恐れてはならない.政府こそ民衆を恐れるべきなのだ.」

http://pegasus1.blog.so-net.ne.jp/2006-04-30
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人々が逮捕を恐れなくなれば,政府が人々を恐れなければならない.そして,沖縄の人々はもはや逮捕を恐れてはいない.

追記:29日の朝日,毎日,赤旗の各紙をチェックした.朝日は最終ページに写真入りで封鎖を報道,他のページはなし.毎日は全ページで皆無.赤旗は1面と4面で報道しているが,1面の写真は議員の県庁前座り込みのもの.4面にはゲート前の写真があるが「封鎖」の語は使わず「約300人がゲート前を埋めました」の表現.

大気中放射能濃度の測定は空間線量より1万倍も高感度

放射性がれき焼却では,行政などが空間線量の値を公表して「問題ない」と言っているようですが,空間線量を見ていても,焼却場から出てくる放射能の変化を見ることは困難です.言い換えれば空間線量に変化が出るようだと,呼吸する大気には相当の,たとえば3.11直後の関東地方の大気程度の汚染があるということです.このため大気中放射能濃度を測定することが重要です.

そこで,だれでも作れる(中学生の夏休み自由研究程度)大気中の微粒子収集装置を提案しています.フィルター紙を各地の市民放射能測定室などに持ち込んでガンマ線を測定すれば,空間線量測定の1万倍以上の感度になります.当ブログの一連の記事をご覧下さい.

市民による大気中放射能の監視 その1その2その3

そして,この「ハイボリューム・エア・サンプラー」の量産にご協力いただければ幸いです.
以下は「1万倍以上の感度」の説明です.引用した数値や計算の根拠などは次にあります.

全文を表示 »

市民による大気中放射能の監視(その2)

放射性ガレキの焼却に際しては,先の記事で紹介した「ハイボリューム・エア・サンプラー」を市民が量産し,焼却場周辺に大量配備することが重要です.そのための実際的な追加情報です.

電源は不要になったACアダプタを使用します.なければハードオフなどで探します.9V,500mA以上あれば12V近い電圧が出ます.以下は実測例です.

全文を表示 »

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ファスレーン365の本
原発事故対策マニュアル 増補新版旧版PDF
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はたして、911 は本当にテロだったのか。ZERO は、原版(イタリア語)の制作(2007年)以来、ローマ国際映画祭(2007年10月)、ブリュッセルEU議会場(2008年 2月)、ロシア国営放送(2008年9月)で上映された、対テロ戦争の原点を鋭くえぐる長編ドキュメンタリー。

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靖国問題ではビデオ「まだ軍服を着せますか?」もおすすめです:
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