2009-06

“原始炉”実験,成功

生け垣の剪定はバリカンを使ってわりと簡単にできるのだが,問題はその切り落とした大量の枝葉の処理だ.これまでお金を使って業者の人に引き取ってもらったりしていたのだが,なんとか有効利用できないかと考えた.

原始炉.jpg固形化などは大規模化しないとメリットがないので,家庭ではそのままの形で燃やしてその熱を利用するということになる.そのままかまどに詰め込んで燃やしたとしても,なにしろ密度が低いのでやかんのお湯を沸かす前に燃え尽きてしまう.そこで自動的に燃料を補給するようなメカを考えた.

図のようにシリンダーの中に燃料を詰め込み,滑車を使って重りの力でピストンで燃料を押す.重りをうまく加減すれば,燃えた分だけ適切に燃料が送り込まれるようにできるはずだ.

SANY0001tw200c.jpgあり合わせのコンクリートブロックと煉瓦でこの“原始”炉を作り(”原子”炉ではありません),滑車ではなくとりあえず手動でピストンを押してやってみた.葉っぱがまだ生で燃えにくかったが,なんとかうまく行きそうだ.次は滑車も装着して,プロトタイプを作ってみようと思う.

環境問題への対応には,ハイテクと同時に,このようなローテク,いや適正技術(appropriate technology)も重要ですね.

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当ブログ内の他のローテク関連記事:
パッシブな加湿器
http://pegasus1.blog.so-net.ne.jp/2008-01-21

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